初めてのヨーロッパ旅行でイタリアに行ってきました!ある程度の長さのある海外旅も5年以上ぶりで、ドキドキワクワクでした。
せっかくの旅行なので、どの都市に行くかはとても迷いましたが、リゾート系は歳を取ってからでも行きやすそうなことや、近場は長い休みがなくても行けることから、ヨーロッパを選びました。
また、ご飯のおいしさや円安のご時世なので物価も考えて、イタリアという選択に辿り着きました。
今回は節約と自由度の関係でパッケージツアーは使わず、航空券、ホテル、美術館などすべて自身で予約をしたので、事前準備についてもメモ的に残したいと思いますが、まずは旅の中身を棚卸ししていこうと思います。
今回はエミレーツ航空を使って、ドバイ経由でローマのフィウミチーノ空港(レオナルドダヴィンチ空港)まで行きました。もちろんエコノミーです。
今回は一人じゃないので追加でお金はかかりますが、席が隣になるように事前に席予約しておきました。
まず羽田でチェックインをしました。WEBでも良かったのですが、行きの電車でやろうとしたら今回Trip.comからの予約だったからなのか、パスポート番号などを入れる必要があり、さすがに電車でやるのは厳しかったので、空港でやることにしました。
スーツケースも預ける必要があったのと、航空会社カウンターでも非常にスムーズだったので、今回は空港でやって良かったです。
荷物を預けた後は円をユーロに交換しました。両替は現地の方が安いものだと勝手に思ってたのですが、ユーロに関しては日本で両替した方が安いらしく、空港内で両替を完了しました。
両替が終わって日本国内での用事を済ませたので、プライオリティパスを使ってラウンジで休憩しました。実はラウンジのために昨年からプライオリティパスがついているクレジットカードを契約していたのですが、これまで使う機会がなくやっと日の目を見た形です。
便の多い時間帯に重なってしまったのか、まさかラウンジ前で30分以上待たされるという事態に陥ってしまいましたが、なんとか20分ぐらいは休める時間に入れました。
今回他の空港では待つことなく入れたのと、日本国内ならある程度勝手がわかっている部分もあると思うので、プライオリティパスに回数制限のある方は羽田で使わず、国外で利用する方がいいかもしれません。
さて、第三ターミナルから無事飛行機に乗ることができ、機内ではエンタメと機内食を楽しみました。
機内食は夜ご飯がすき焼きで朝ごはんがオムレツでした。


それなりの量だったので、SOYJOYやチョコレートはその場で食べずに、リュックに入れました。
アメニティで歯ブラシ(もちろん歯磨き粉も)がもらえたので、旅行中そちらを利用しました。
他には薄めのアイマスクと靴下が入ってました。
機内のエンタメは映画やゲームがありました。映画はかなり種類が多く、どれをみるか迷いました。検索が英語でしかできないので、見たい映画がある方は、英語タイトルを調べてから搭乗されることをお勧めします。
日本語がある映画という括りもある(言語を日本語にしておくとわかりやすい位置に出してくれます)ので、そこから選ぶのも楽だと思います。基本的に新しい洋画はまだ日本語版がなさそうでした。
2/7に日本で公開されたばかりの「野生の島のロズ(THE WILD ROBOT )」も入っており、英語で見ることはできました。
無事、ドバイ空港に到着し、トランジットします。ドバイ空港は大変広いので、第3ターミナルのBからAへの移動は電車を使うとのことです。間が2時間しかなく不安でしたが、電車がすぐにきて、1回目で乗れたので移動もスムーズにでき、結果的にはコーヒーを買うぐらいの余裕はありました。
ドバイに着いたのが朝方だったので、そこまで人が多くなく、スムーズに移動できたのかもしれません。
そしてびっくりしたのが物の値段です。店にはよりますが、ドバイ空港の物価が高すぎて、サンドイッチやコーヒーが2000〜3000円、水も1600円とだいぶ手を出しづらい価格設定になっていました。
値段が少し抑えめの店を見つけて、コーヒー二つとお菓子二つを2600円で手に入れることができました。店によってだいぶ値段設定が違うので、何軒か見てみることをお勧めします。
デビットカードの設定を海外で使えないようにしていたので、決済ができずだいぶ焦りましたが、無事支払いができました。ドバイ空港はAEDでユーロは使えませんのでお気をつけください。

写真はドバイのカフェで購入したパイです。中にピスタチオが入っており、パリパリで美味しかったです。
そしてまたドバイからローマへの間にも2回の機内食。クラッカーとKIRIは2回目だったので、この組み合わせは定番なんだなと感じました。KIRIは普段そんなに食べないので、これは地味に嬉しかったです。

もうお腹いっぱいです笑
特にトラブルもなく、無事フィウミチーノ空港に辿り着くことができました。次からはついにイタリアの地に降り立ちます。